2023年02月10日
PMSと更年期症状
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こんにちは!Infini髙山です♪
【PMS】や【更年期障害】という症状で苦しんでいる人が珍しくない現代社会、当たり前のように思うかもしれませんが本当はなくてもいい現代病です。
女性の社会進出や子育て、介護などによる役割が多いほど無理をしている身体からの悲鳴で、普段から自分自身のカラダやココロに正直に、日常生活を上手に過ごすことで軽く済むことがあります。
若くから頑張りすぎて我慢やムリを課せられた身体ほど、悲鳴(PMS)がのちの叫び(更年期障害)になっていきます。
健康な身体があっての美しさは、自分を大事にするほどに引き出されるのかもしれません。
PMSは月経前症候群ともいわれており、血行不良により生理予定日の前から不調が起こることを言います。
この時、気血水のバランスも崩れるためストレスが強いほど様々な生理痛が起こりやすくなります。
エネルギーが高すぎるとイライラ、低すぎると鬱などの不調が出るだけでなく、水分代謝がうまくコントロール出来ず、むくみなどで靴が履けない、ウエストが苦しいなどの症状もあります。
イライラ、涙もろくなる、不安定な感情、眠れない、頭痛、腹痛、体温調節が難しい、むくみ、下腹部の張り、過食などがあります。
睡眠不足や冷え、偏った食事、ストレス、ホルモンバランスや自律神経の乱れ、気血水が滞ったり、エネルギーがうまく使えていない時など生理前に身体の不調があります。
最近では膣内フローラのバランスの乱れも伴っています。また、最近では過度なダイエットも原因の一つです。
PMSの症状に似ている軽い症状から、急に汗が引かなくなるホットフラッシュやめまい、冷え、鬱、イライラなど人それぞれ異なります。
女性ホルモン(エストロゲン)減少による脳とカラダの通信パニック状態です。
女性ホルモンというと、卵巣や子宮、乳房についてのことだと思われるかもしれませんが、実は、自立神経や骨、コレステロールなどの機能にもかかわっています。
東洋医学では“気血水”のバランスの乱れが起こす不調ともいわれています。
例えば“血”(けつ)
上半身は血の滞りにより熱がこもり頭痛や生理痛、ホットフラッシュ、不足すると貧血やめまい、冷えなど。
また更年期症状の現れは加齢や女性ホルモン以外にも“ 心理的な要因”や“仕事や家庭”など生活状況にも左右されます。
PMSも更年期症状も似ていますが、見分けるポイントとしては血中の女性ホルモン量が一定の数値より低いと更年期と判断されます。
また、PMSは生理前に症状が出るため、月経に関係なく症状が続く場合は更年期障害である可能性が高いです。
更年期でもPMSと同じような症状が出ます。PMSがある人は、更年期の症状もPMSでない方に比べると強く出てしまう事が多いです。
これは更年期? PMS? 見分け方の方法先述した通り、更年期はだいたい閉経の前後10年間です。
そして閉経の平均年齢が50歳といわれているので45歳から55歳と言われておりますが、あくまで平均であり、閉経の時期は人それぞれです。
閉経前の5年が開始時期となるため、後になればわかりますが症状が出始めた時には5年後に閉経すると判断できません。
血液検査により女性ホルモンの数値が一定より低いと更年期と言われていますので、まずは血液検査で判断するのも良いかもしれません。
また、生理前だけの症状なのか慢性的な症状かよっても判断することが出来ますので、症状によってははやめに婦人科へ行かれた方が良いでしょう。
若いうちから過度なダイエットをしている女性が多く、特に食事制限で食べる量を減らしたダイエットを行う方がいらっしゃいます。
食べる量を減らしてしまうと、成長期にしっかりと栄養が取れていないカラダとなり、栄養不足により女性ホルモン量が低くなり早くから老化現象が起こります。
また、ファッションで肌の露出、入浴ではなくシャワーで済ませるなど生活パターンにより身体が冷えてホルモンバランスを崩すこともあります。
早くからPMSやプチ更年期となってしまうと、妊娠をしづらい身体になるだけではなく、身体の衰えにも直結するので日々の生活環境などの見直しも大切です。
私たちの身体は1ヵ月の女性ホルモンの周期を元に身体と心が左右されています。
赤ちゃんを産める身体は昔から女性です。女性のカラダは今も昔も同じメカニズムです。
毎月煩わしさはありますが、生理は赤ちゃんのベッドを作るためにとても大切な機能です。
しかし、便利になった現代社会とは裏腹に女性の身体には大変負担がかかっている分、PMSや更年期症状などの不調がどの女性にも他人事ではありません。
だからこそ、身体の仕組みを知り自分の身体と対話ができるようになると、コントロールもしやすくなりきっと生理のことも愛おしく思えることと私は思います。
【PMS】や【更年期障害】という症状で苦しんでいる人が珍しくない現代社会、当たり前のように思うかもしれませんが本当はなくてもいい現代病です。
女性の社会進出や子育て、介護などによる役割が多いほど無理をしている身体からの悲鳴で、普段から自分自身のカラダやココロに正直に、日常生活を上手に過ごすことで軽く済むことがあります。
若くから頑張りすぎて我慢やムリを課せられた身体ほど、悲鳴(PMS)がのちの叫び(更年期障害)になっていきます。
健康な身体があっての美しさは、自分を大事にするほどに引き出されるのかもしれません。
PMSとは
PMSは月経前症候群ともいわれており、血行不良により生理予定日の前から不調が起こることを言います。
この時、気血水のバランスも崩れるためストレスが強いほど様々な生理痛が起こりやすくなります。
エネルギーが高すぎるとイライラ、低すぎると鬱などの不調が出るだけでなく、水分代謝がうまくコントロール出来ず、むくみなどで靴が履けない、ウエストが苦しいなどの症状もあります。
PMSの具体的な症状とは?
イライラ、涙もろくなる、不安定な感情、眠れない、頭痛、腹痛、体温調節が難しい、むくみ、下腹部の張り、過食などがあります。
PMSの原因は?
睡眠不足や冷え、偏った食事、ストレス、ホルモンバランスや自律神経の乱れ、気血水が滞ったり、エネルギーがうまく使えていない時など生理前に身体の不調があります。
最近では膣内フローラのバランスの乱れも伴っています。また、最近では過度なダイエットも原因の一つです。
更年期障害とは
更年期とは閉経する年齢の前後5年の10年間を指します。この間に女性ホルモン「エストロゲン」の低下によって起こる不調の事を更年期障害といいます。
PMSと似たような症状ですが、血液検査による女性ホルモンの量で更年期症状またはPMSのどちらであるかを調べることができます。
PMSと似たような症状ですが、血液検査による女性ホルモンの量で更年期症状またはPMSのどちらであるかを調べることができます。
更年期障害の具体的な症状とは?
PMSの症状に似ている軽い症状から、急に汗が引かなくなるホットフラッシュやめまい、冷え、鬱、イライラなど人それぞれ異なります。
更年期の原因は?
女性ホルモン(エストロゲン)減少による脳とカラダの通信パニック状態です。
女性ホルモンというと、卵巣や子宮、乳房についてのことだと思われるかもしれませんが、実は、自立神経や骨、コレステロールなどの機能にもかかわっています。
東洋医学では“気血水”のバランスの乱れが起こす不調ともいわれています。
例えば“血”(けつ)
上半身は血の滞りにより熱がこもり頭痛や生理痛、ホットフラッシュ、不足すると貧血やめまい、冷えなど。
また更年期症状の現れは加齢や女性ホルモン以外にも“
内気でまじめ、几帳面な方が、子育てや仕事、 そして介護などといったことと重なりカラダもココロも疲れるほど に症状が強く出るようです。
PMSと更年期障害の違いと見分け方
PMSも更年期症状も似ていますが、見分けるポイントとしては血中の女性ホルモン量が一定の数値より低いと更年期と判断されます。
また、PMSは生理前に症状が出るため、月経に関係なく症状が続く場合は更年期障害である可能性が高いです。
更年期でも月経がある場合はPMSの症状が出るケースも
更年期でもPMSと同じような症状が出ます。PMSがある人は、更年期の症状もPMSでない方に比べると強く出てしまう事が多いです。
これは更年期? PMS? 見分け方の方法先述した通り、更年期はだいたい閉経の前後10年間です。
そして閉経の平均年齢が50歳といわれているので45歳から55歳と言われておりますが、あくまで平均であり、閉経の時期は人それぞれです。
閉経前の5年が開始時期となるため、後になればわかりますが症状が出始めた時には5年後に閉経すると判断できません。
血液検査により女性ホルモンの数値が一定より低いと更年期と言われていますので、まずは血液検査で判断するのも良いかもしれません。
また、生理前だけの症状なのか慢性的な症状かよっても判断することが出来ますので、症状によってははやめに婦人科へ行かれた方が良いでしょう。
20~30代でも女性ホルモンの低下に注意!
若いうちから過度なダイエットをしている女性が多く、特に食事制限で食べる量を減らしたダイエットを行う方がいらっしゃいます。
食べる量を減らしてしまうと、成長期にしっかりと栄養が取れていないカラダとなり、栄養不足により女性ホルモン量が低くなり早くから老化現象が起こります。
また、ファッションで肌の露出、入浴ではなくシャワーで済ませるなど生活パターンにより身体が冷えてホルモンバランスを崩すこともあります。
早くからPMSやプチ更年期となってしまうと、妊娠をしづらい身体になるだけではなく、身体の衰えにも直結するので日々の生活環境などの見直しも大切です。
<まとめ>
私たちの身体は1ヵ月の女性ホルモンの周期を元に身体と心が左右されています。
赤ちゃんを産める身体は昔から女性です。女性のカラダは今も昔も同じメカニズムです。
毎月煩わしさはありますが、生理は赤ちゃんのベッドを作るためにとても大切な機能です。
しかし、便利になった現代社会とは裏腹に女性の身体には大変負担がかかっている分、PMSや更年期症状などの不調がどの女性にも他人事ではありません。
だからこそ、身体の仕組みを知り自分の身体と対話ができるようになると、コントロールもしやすくなりきっと生理のことも愛おしく思えることと私は思います。
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